ダイニングテーブルのオイルお直し2
2004年に製作。
2013年7月に1回目のオイルお直し。
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2017年9月、2回目のオイルお直しです。
再びコップの輪じみを作ってしまいました(中央の方)
ペーパーがけ途中。 輪じみが取れました
画面右側はまだ掛けてないので手垢で汚れています
#240で1回目のペーパー掛け。
定期的なオイル塗布のお手入れをおこたっていたので
オイルが殆ど残ってない状態でした。
ペーパー掛けして取れた表面の汚れ。
もう少し削りたかったのでペーパーを粗くして(#180)再び全体をペーパーがけ。手垢も取れました。そのあと再び#240で仕上げ。
左端あたりの濃い線は、前回同様、歴史の跡として残しました。
汚れは殆どなし。
オイルの出番。
ロボッツでは、リボス社のクノスを使用しています。
また、ピカピカに。
メープルのレアな木目模様「ちじみ」
逆光でみると立体的に見えて綺麗!
軽くペーパーがけをしただけでオイルを塗るとより長い歴史の経年変化を楽しむことができ、今回のようにある程度ペーパーがけをしてオイルを塗ると何年かの変化は削り落としてしまいますが、大きな変化は残しつつキレイに仕上がります
目一杯削ると新品同様になります
つまりペーパーがけの具合でお好きな風合いをチョイスできます、たとえ削りすぎても失敗ではありません、また新しい歴史が刻まれるのですから。
オイル塗装も刷毛塗りのあと拭き取るだけですので意外なほど簡単にできます
ぜひお手入れをされてみてはいかがでしょうか?
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